ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が米大統領選挙について行った最新の世論調査によると、カマラ・ハリス副大統領(59)とドナルド・トランプ前大統領(78)への支持率がほぼ並んでいる。非白人有権者の間でハリス氏への支持が拡大しているほか、民主党員による選挙戦への熱意も劇的に高まっている。ハリス氏とトランプ氏の二者対決の構図では、トランプ氏がハリス氏を49%対47%でリードしている。だがこれは、この調査でのプラスマイナス3.1ポイントの誤差の範囲内だ。今月初旬に発表された前回の世論調査では、トランプ氏への支持率がジョー・バイデン大統領を6ポイント上回っていた。だがその後、バイデン氏は選挙戦からの撤退を表明し、後任候補としてハリス氏を支持した。
ハリス氏とトランプ氏、支持率ほぼ並ぶ=WSJ調査
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