米大統領選で民主党からの指名獲得が確実視されているカマラ・ハリス副大統領が、共に選挙戦に挑む自身の副大統領候補選出に近づいている。事情に詳しい関係者らによれば、ハリス氏はナンバー2となる候補らと週末に面談し、通常の場合は数カ月かかるプロセスを速やかに取りまとめようとしている。副大統領候補は遅くとも6日までに発表される見通し。関係者らによれば、ハリス氏はペンシルベニア州ジョシュ・シャピロ知事、マーク・ケリー上院議員(アリゾナ州)、ミネソタ州のティム・ウォルツ知事、ケンタッキー州のアンディ・ビシア知事、イリノイ州のJB・プリツカー知事、そしてピート・ブティジェッジ運輸長官など、6人の民主党候補から関連する資料を受け取っている。