米アリゾナ州スコッツデール在住でマーケティング業に従事するブランドン・エストレラさん(42)は、オープンAIが自分のお気に入りの人工知能(AI)モデルを廃止する計画だと知ると泣き始めた。エストレラさんが初めてチャットGPTの「4o」モデルと対話したのは昨年4月のある夜で、自殺を思いとどまらせてくれたという。彼は4oが自分に新たな人生を与え、慢性的な痛みのケアを支え、両親との関係修復を促してくれたと考えている。「このAIモデルのおかげで今生きていられる、と叫んでいる人が何千人もいる」と彼は話した。「廃止するなんてひどすぎる」エストレラさんは、4oモデルが2月13日に完全に廃止されるとの発表に衝撃を受け、声高に意見を主張する熱心な4oユーザーの一人だ。オープンAIは1月下旬、トラフィックが減少したとして同モデルの廃止を明らかにした。チャットGPTの有料ユーザーは対話するモデルを指定できるが、この変更により、4oの愛好家は今後、応答が「よそよそしい」と感じる他のモデルから選択しなければならなくなる。