龍谷大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」
ここで、龍谷大生に聞いた「本音で一言!」を紹介する。
「京都での学生生活に憧れていたので立地には満足。キャンパスもきれいでカフェなどもあって過ごしやすい」(法学部生)
「派手、華やか、チャラい、といった学生はほとんどいない。まじめで落ちついた学生が多い」(法学部)
「いい意味でも悪い意味でもモラトリアム。よっぽど変わり者でなければ、居場所に困ることはないでしょう。飲み方もほどほど盛り上がるけど、盛り上がりすぎることはありません」(法学部生)
「ミュージアムや遺跡、寺院などのフィールドワークが多く、授業もやりがいがある」
「仏教学は必修です。それから入学のときのオリエンテーションでは、仏教にまつわるありがたい話が聞けます」(文学部生)
「この大学のウリは国際交流が盛んなこと。留学生がそこらじゅうにいる!」(経済学部生)
「深草キャンパスのチャイムは、時間によって音色が変わる。仏教賛歌である四弘誓願のメロディだそうだが、ちょっと不気味」(経済学部生)
「サークルとかイベントとか、やりたいと思ったことは、たいてい実行できる環境があるのはメリット。面白い授業が多いのも自慢ですね」(国際学部生)
「国際学部は留学するかしないかで、だいぶ違う。留学しない人は何を学んでいるかよくわからないと思う」(国際学部生)
龍谷大生のほとんどは大学生活にかなり満足をしている。ほかの大学であれば、多少自虐的なコメントが出てくるものなのだが、龍谷大学にいたってはそういったことがない。同時にコツコツ学問に打ち込んでいる印象も受け、「京都で勉強したい!」と考える学生には最高の環境なのではないだろうか。
加えて、就職のサポートも手厚く、学生からは好評だ。「瀬田に比べ深草のセミナーや説明会の多さには嫉妬する」(社会学部生)との声もあるが、それも意識の高さの表れと考えるのが自然だ。