「去年はさっぱりうまくいかなかった。でも今年こそ強運を呼び込みたい」
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史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
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では、絵馬師から大きなターニングポイントとなる年始のスーパー運気を誰よりも早くインストールできる、とっておきの“裏技”を紹介してもらおう。

【絵馬師が明かす開運食】「運気爆上がりする人」は何を食べているのか?Photo: Adobe Stock

「開運食」の研究

 生きていくうえで、体をつくっているのは毎日の食事です。
 実は、「食」を意識できる人は、強運体質になっていきます。

 昔から行事食などを重んじてきた日本人は、食を大切にすることで自分自身の体を守ってきました。

 新年は、干支について意識した食も、開運という面からとても効果的。
 今回は、干支に沿った「開運食」について考えたいと思います。

 今年の干支は乙巳。木と白蛇です。

 木そのものを食べるのも、蛇を食べるのも、あまり日本の食事では現実的ではありません。だとしたら、干支をイメージするものを食べてみてはどうでしょう。

 木に関しては、ブロッコリーやカリフラワー、また日本では少し珍しい野菜「ロマネスコ」などは、見た目がちょっと森の木に見えるかもしれません。

 こうした、「そんなふうに見える」ものを食べるのは、日本でもよくある風習です。

 言葉遊びなどでも、ダジャレ的に「蛙」を「福が帰る」など、言葉をもじって福を呼び込むのも似たイメージかもしれません。

 こういったところは、日本人の遊び心をくすぐり、楽しくなります。

 ですから、ブロッコリーを森に見立てたサラダをつくってみるとか、お皿の上でも飾りを楽しみながらおいしく開運するのもとてもいいことです。

 春になったら木の芽のような野菜を食べるのもいいでしょう。

 タラの芽などは木の芽そのものという感じでいいですね。
 山椒の実や葉などもいいです。

 それから、木の上で成る果物などもオススメです。
 みかんやりんごなど、たくさんあるので、その季節に合わせて食べてみてください。

「白蛇」に見立てるアイデアの数々

 さて、「白蛇」はどうするか?
 これは、見た目が近い、鰻や穴子などのニョロっとした感じのお魚を見立てて食べるのもいいでしょう。

 鰻の白焼きも「白蛇かも」と思いながらいただく。夏になったら、京都では鱧もいいですね。
 魚が苦手な人は、うどんや素麺など、長い麺類を見立てていただくのもいいでしょう。

 また、うどんや素麺と一緒に、鰻を合わせてみるのもいいかもしれません。

 お餅をちょっと長く伸ばして、白蛇さんに見立てていただくのも面白いかもしれません。デザートとして、ちょっと長めに切ってつなげてみるとか。

 もちろん、すいとんのように、小麦粉を自分で伸ばして茹でてもいいでしょう。

 こうやって、いろいろアイデアを出しながら、白蛇に見立てて食べるのは、楽しいですし、運ももらえます。

 このアイデアは日々の生活の中で思い浮かびそうなので、「これは乙に使える!」「これは白蛇に見立てる!」など、いろいろなアイデアを考えてみてください。

 少しのアイデアで、運は爆上がりするものなのです。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)