「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

干支の置物どこに置いてますか?

今すぐ移動すべき?置き場所を間違っただけで運が悪くなる意外なものPhoto: Adobe Stock

2025年は巳年。
年末年始に、今年の干支であるへびの置物を購入された方も多いと思います。

その置物、今どこに置いていますか?

干支の置物は、その年の開運方位(2025年は、北と南)に飾るのが基本です。
また、家の中央に置くのもいいですよ。中央に置くことで、良い運気が家中を巡るようになります。

北と南に配置した巳の置物は、それぞれ家の中央に顔を向けます。
家の中央に配置した置物は、玄関に顔を向けましょう。

他にも、玄関に飾るのもおすすめです。家の顔として、格を上げてくれ、ワンランク上の幸運や金運をもたらしてくれます。
この場合、干支の顔は、家の中心に向けて置きましょう。

最後に、「自分の身近に置く」という置き方もおすすめです。
たとえば、人は寝ている間に金運を吸収するので枕元や、時間を過ごすことの多い仕事のデスクに飾るのもいいでしょう。

ただ置くよりも、ずっと開運につながりますから、ぜひ試してみてくださいね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。