20代~30代で生まれた差は、
40代~50代にはさらに大きなものに!
彼らの多くに悪意はない。しかし20代を越えて30代に差しかかると、中には、嫉妬や羨望の気持ちからこうした言葉が出てくる。
成功する人はこの「言葉の鎖」をするりとかわす。そして自分らしく抜きん出る。抜きん出た人々は、抜きん出た人同士出会い、そしてつながり始め、やがて前向きな挑戦者の「群れ」ができる。
挑戦者の群れはやがて「成功者の群れ」となり、40代、50代になってさらにくっつき合うのだ。
このように、20代後半から30代中盤前後にかけて、人の群れは「自由な心を持つポジティプな挑戦者集団」と「保守的な心を持った集団」に二極化していく。
自信を得たいなら、成功したいなら、旧友からの保守的な「言葉の鎖」を真に受けてはいけない。「前向きな挑戦者」の群れに入るか、あるいはそういう群れを自らつくることが必要だ。昔の仲間を切れとはいわないが、挑戦の時期にはきちんと使い分けたほうがいい。