米グーグルと米 アップル はいずれも胸をなで下ろしている。特にアップルは、大きな安堵(あんど)のため息をつくことができるかもしれない。両社は2日、米政府がグーグルを相手取って起こした2件の反トラスト法(独占禁止法)違反を巡る訴訟の一つで大きな勝利を手にした。連邦地裁のアミット・P・メータ判事は、グーグルの事業分割や同社検索エンジンを巡るアップルへの対価支払い停止を求めた政府の要請を基本的に却下した。
グーグル「大勝利」、アップルにはさらに大きな勝利
独禁法訴訟の判決でグーグルは事業分割を強いられずに済み、検索エンジンを巡るアップルへの対価支払いも継続することに
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