最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法について紹介します。
この時期にするといいこと

9月23日「秋分の日」の前後3日、計7日間は秋のお彼岸です。
この日は、昼と夜の長さがほぼ同じになることから陰陽のバランスがとれ、現在の自分の運気がストレートに出やすくなります。
たとえば、体調を崩しやすいなら、健康運が不安定です。臨時収入があったなどラッキーなことが増えていたら、金運がよい証拠です。
この時期は、風水が効きやすい時季でもあるので、いつにも増して環境に気を配ると、ダウン気味の運気はすぐ回復しますし、よい運気はさらに向上します。
簡単なことでOKです。花を飾る、玄関や水まわりを掃除したりするとよいでしょう。
この時期に開運するためにするといいことを、Dr.コパ先生に伺いました。
運がいい人とは、よい流れに乗れる人です。運気の変わり目を知り、すべきことをして、その都度よい運気に自分を合わせていきましょう。
『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。