最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法について紹介します。
この時期に取り入れたいもの

雨の日は、洗濯物は乾かないし、出かけると服は濡れるしで、部屋の中に濡れたものを部屋干ししなくてはいけない時もありますね。
そういう時は、部屋の運気を落とさないように近くに観葉植物を置いてみましょう。
風水には、「難は植物で隠せ」という考えがあって、植物にはダメージを補い、厄を吸収する作用があります。
観葉植物の近くに盛り塩も置くとなお効果的です。
干す時に今年のラッキーカラー、グリーン、ラベンダー、ゴールドのものを中央に干すと部屋の運気がさらに上がります。
風水では、サボテンは「運を突き刺す」と考えるので、観葉植物として飾るのは避けたほうが無難です。
運がいい人とは、よい流れに乗れる人です。運気の変わり目を知り、すべきことをして、その都度よい運気に自分を合わせていきましょう。
『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。