ドナルド・トランプ米大統領は14日、保守活動家の故チャーリー・カーク氏に米国で文民最高位の勲章である大統領自由勲章を追贈した。トランプ氏は改装されたホワイトハウスのローズガーデンでの式典で、「われわれは自由のための恐れを知らない戦士、これまで見たことがないほど次世代を奮い立たせた愛される指導者をたたえ、追悼するためにここにいる」と発言。「チャールズ・ジェームズ・カーク氏は先見の明があり、彼の世代で最も偉大な人物の1人だった」とした。トランプ氏は発言の中で、カーク氏が払った犠牲をエイブラハム・リンカーン大統領やギリシャの哲学者ソクラテス、公民権運動を主導したマーチン・ルーサー・キング牧師、そして使徒聖ペテロと比較。「チャーリー・カーク氏は、真実と自由の殉教者だった」と述べた。