米国がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を失脚させ、同国の指導体制が一変したことにより、米国がより大きな役割を担う形となった。ベネズエラでは事実上の指導者が選ばれることになるが、ノーベル平和賞受賞者でもある野党指導者の立場に不確実性をもたらしている。マドゥロ氏とシリア・フローレス夫人がニューヨークで裁判を控える中、今後のベネズエラ統治などに関わるとみられる有力な関係者は以下の通り。ベネズエラの事実上の指導者となったロドリゲス氏は社会主義者として知られ、故ウゴ・チャベス元大統領の下で政治キャリアを開始。マドゥロ氏の下でも役職を歴任してきた。ロドリゲス氏は社会主義のイデオロギーを掲げつつも、米国や域内では実利的な政治家として評価されている。ドナルド・トランプ大統領は3日、「彼女は基本的に、ベネズエラを再び偉大な国にするために必要だとわれわれが考えることを実行する意思がある」と発言。だがロドリゲス氏は同日、マドゥロ氏の釈放を求めた。
マドゥロ氏失脚のベネズエラ、台頭する有力者らの横顔
米国・米石油権益・残されたベネズエラ旧体制派の間で混乱した秩序が形成されつつある
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