米国がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を拘束後、初の取引となった4日の原油先物相場は下落した。ドナルド・トランプ米大統領はマドゥロ氏の拘束後、米企業をベネズエラに派遣して同国の原油生産を復活させると約束した。1月に限月を迎える米原油先物は4日に0.5%下落し、1バレル=57ドル近辺で取引された。ブレント原油の下げ幅はさらに小幅なものにとどまり、1バレル=60.50ドル前後で取引された。金融市場は比較的閑散とした状況で、米株先物は小幅上昇し、S&P500種先物は0.1%高となった。金先物は約1%上昇し、銀先物は騰勢が続き2%余り上昇した。原油市場の動きは、ベネズエラ産原油が世界市場に自由に流入するまでには依然として大きな障壁があるというエネルギー取引業者の見方を反映している。
原油先物、米のベネズエラ攻撃後も小動きな理由
ベネズエラ産原油の供給拡大には依然として大きな障壁
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