米政府はベネズエラ産原油を輸送する「影の船団」に対する取り締まりを強化し、ロシア海軍が護衛していたタンカーに強制的に乗り込んだ。カリブ海でも別のタンカーを拿捕(だほ)している。米国防総省と沿岸警備隊(USCG)は公海上で異例の取り組みを続けており、今回の2隻の拿捕は一連の行動を拡大するものとなった。米政府はベネズエラ周辺海域の船舶を標的としており、これらが欺瞞(ぎまん)的な行為に関与し、違法な石油輸送を行っていると主張。現在4隻のタンカーが米国の管理下にあり、カリブ海での準禁輸措置がベネズエラの原油輸出をまひさせている。パム・ボンディ米司法長官は、執行措置のためにさらに数隻のタンカーを監視しているとXに投稿した。
米、ベネズエラ産原油の禁輸強化 タンカー2隻拿捕
大西洋とカリブ海で乗船作戦を実施
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