ドナルド・トランプ米大統領は、自身が肝いりで創設し常任議長に就いた「平和評議会」は国連に代わる、優れた指導者たちによる国際組織だと売り込んでいる。だがこれまでのところは、差し迫った紛争の解決よりもトランプ氏の歓心を買いたい国の集まりだ。ロシアと中国はトランプ氏の招待を受け入れていない。米国の長年の同盟国である英国とフランスでさえ、トランプ氏の気まぐれに左右され、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領のような独裁者に対等な地位を与えかねない組織への参加に懸念を抱き、難色を示している。トランプ氏は22日、スイス東部ダボスで平和評議会の憲章に署名する設立式典を主宰。アルゼンチン、ハンガリー、インドネシア、サウジアラビア、トルコ、その他14カ国の首脳とともに壇上に立った。
トランプ氏、「平和評議会」で国際秩序の再編狙う 主要国は警戒
英仏は国連の弱体化やプーチン氏の参加を懸念
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