ドナルド・トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスが上院民主党との合意に向けて前進しており、政府機関の閉鎖を回避できる可能性があると述べた。ただし、上院を通過したいかなる合意も、下院での可決が必要となる。協議に詳しい関係者によると、浮上している合意案は、論争の的となっている移民取り締まりの予算を歳出法案パッケージから分離するものだ。トランプ氏はホワイトハウスでの閣議で、「政府閉鎖を回避できることを願っている。現在、そのために取り組んでいる。合意に近づいていると思う」とコメント。「閉鎖を避けるため、非常に超党派的な方法で取り組む。閉鎖を望んでいない」と話した。上院民主党とホワイトハウスが協議している案は、すでに下院を通過した六つの歳出法案のうち五つを可決し、会計年度末まで連邦政府のほとんどの機関の予算を確保するもの。その上で、国土安全保障省のつなぎ予算案を可決する。これにより、同省の予算案において移民取り締まりに関する新たな制限を巡り交渉する土台を整える狙いがある。
トランプ氏、政府閉鎖回避に向け民主党と「合意近い」
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