Photo:Feature China/gettyimages
中国の消費者は高級ブランド店に戻りつつあるが、購買意欲は低く、客足も大幅に減っている。これは新たな成長を切望する高級ブランドにとって残念な状況だ。
販売が5年間低迷した後、一部の高級ブランドは中国事業が最近転機を迎えたと述べた。カルティエやヴァンクリーフ&アーペルといった宝飾品ブランドを傘下に持つスイスのリシュモンは、2025年10-12月期(第3四半期)に中国での売上高が再び伸び始めたと述べた。英国の高級トレンチコートメーカーである バーバリー も昨年秋に売り上げが回復し、25年10-12月期(第3四半期)に需要がさらに加速したと述べた。
世界最大の高級品企業である LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン が先週発表した25年10-12月期(第4四半期)決算は、より複雑な状況を示す。同社の中国の消費者向け売上高は安定しつつあるが、まだ成長には戻っていない。
LVMHは中国での事業展開を調整している。同社は最近、中国での免税事業を売却することで合意したが、同国で投資も行っている。主力ブランドであるルイ・ヴィトンは昨年6月、船の形をした店舗を上海にオープンし、1日に数千人の訪問者を集めている。








