米連邦準備制度理事会(FRB)のスティーブン・ミラン理事は、ドル相場が米国の消費者物価に影響を及ぼす第一級の問題となるには、これまでよりも急激に下落する必要があるとの見方を示した。ミラン氏は9日、ボストン大学クエストロム経営大学院での討論会で「米国の消費者物価に真に影響を与える第一級の問題となるには、かなり大きな変動が必要だ」とし、「その結果は、消費者物価にはそれほど重要ではない」と語った。同氏はドル安について議論する中で、これまでのところ金融政策に重大な影響を及ぼすとは考えていないと述べた。主要16通貨のバスケットに対するドルの価値を示すウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)ドル指数は過去52週間で7.7%下落している。
ドル安、金融政策に重大な影響及ぼさず=ミランFRB理事
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