米連邦航空局(FAA)は11日午前、テキサス州エルパソ上空を通過する全ての運航について一時停止の措置を講じていたが、これは、米国防総省が麻薬カルテルのドローンとみられる物体に高出力レーザーを使用した影響だったことが分かった。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。FAAは当初、10日間にわたる空域閉鎖を発表したが、数時間後に撤回。関係者によると、この混乱は国防総省とFAAの間の連絡不備によるものだった。 FAAは、レーザーが商業航空にもたらすリスクについて懸念を抱いていたという。対ドローン兵器の試験は、エルパソの米陸軍基地フォート・ブリスで行われていると関係者は述べた。米当局者によると、国防総省は今週、ドローンと見なした物体に対してレーザーを使用した。しかし当局は現在、実際にはパーティー用の風船だったと考えているという。
テキサス上空閉鎖、原因は対ドローン秘密兵器
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