米国民は4年ごとに冬季五輪を視聴し、幾つかの疑問を抱く。4回転ルッツとは何か。いったい誰がボブスレーの個人種目モノボブ(女子1人乗り)をやろうと思うのか。カーリングにはなぜこれほど中毒性があるのか。そして、人口がミネソタ州と同程度のノルウェーがどうして世界を支配しているのか。冬季五輪の過去3大会のいずれにおいても、この「バイキング」の遠征団は獲得した金メダル数と総メダル数で首位に君臨してきた。現在開かれているミラノ・コルティナ大会でも圧倒的な強さを見せている。ノルウェー選手は16日の競技終了時点で金メダル12個を手にしており、人口が米国の2%に満たないにもかかわらず、金メダルの数はその2倍以上だ。