ドナルド・トランプ米大統領は19日、イランが核交渉で合意しない場合、米国は10日以内に次の行動を決定すると示唆した。トランプ氏が2回目となる対イラン攻撃を検討する中、新たな期限を突きつけた格好だ。トランプ氏はこの日、パレスチナ自治区ガザの暫定統治機関「平和評議会」の初会合に出席。要人を前に、イランがディール(取引)に応じなければ、「悪いことが起きるだろう」と述べた。「われわれは、さらに一歩踏み込む必要があるかもしれないし、そうでないかもしれない。たぶんディールを結ぶだろう。おそらく今後10日以内に明らかになるはずだ」当局者らによると、トランプ氏はイランに対する攻撃を命じる決断はまだしていない。だが、政権交代を強いるための1週間にわたる軍事作戦から、イランの政府・軍事施設を標的とする小規模な波状攻撃まで、幅広い選択肢を検討している。