人工知能(AI)エージェントは今や、人間の行動の予測やシミュレーションに使えるようになっている。米新興企業シミリー(本社:カリフォルニア州パロアルト)はこの能力を活用し、米ドラッグストアチェーン大手CVSヘルスや米世論調査会社ギャラップのような大企業が世論調査や市場調査で、対象となる人間をAIに置き換えるのを支援している。シミリーは、ベンチャーキャピタル(VC)のインデックス・ベンチャーズが主導した資金調達(シリーズA)でこのほど1億ドル(約159億円)を確保した。シミリーは、企業がこれまで顧客からのフィードバック収集や市場調査を行ってきた方法を、AIを使って一変させているスタートアップの新顔の一つだ。