イランと米国の仲を取り持とうとする中東諸国は戦闘終結に向けた協議の推進に奔走しているものの、双方の隔たりはなお非常に大きく、進展は乏しいと指摘している。ドナルド・トランプ米大統領は23日、イランの指導者と協議し、主要項目で認識が一致したと表明した。一方、イラン外務省は米国との協議を否定しつつ、近隣諸国が外交努力を展開していることを認めた。中東当局者は米国・イランとそれぞれ協議しているが、イランが戦闘終結の条件を高く設定していることが話し合いを軌道に乗せる障害になっていると指摘する。複数の中東当局者の話では、こうした外交努力の焦点は、湾岸諸国のエネルギー輸出の鍵を握る要衝、ホルムズ海峡の通航再開だ。中東諸国は海峡を地域の中立的な委員会の管理に委ねて開放し、全ての船舶が通過できるようにすることを提案した。
トランプ氏の対イラン停戦協議、進展乏しく
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