ドナルド・トランプ米大統領はイラン戦争を巡り、欧州諸国が傍観していると批判しているが、多くは舞台裏で重要な役割を担っている。多くの欧州諸国は米国のイラン攻撃を公に非難。だが米軍がここ数十年で関与してきた中で最も複雑な作戦の一つを展開する中、欧州にある軍事基地がその実現を可能にしている。複数の当局者によれば米国の爆撃機、ドローン、艦船は、ここ数週間で英国、ドイツ、ポルトガル、イタリア、フランス、ギリシャの基地を経由し、燃料補給などを行っている。ドイツと米国の当局者によると、米軍の攻撃ドローンは対イラン作戦の拠点となっているドイツのラムシュタインの広大な米軍基地から指揮されている。また重爆撃機B1は英国のフェアフォード空軍基地で弾薬と燃料を積載している様子が撮影された。さらに世界最大の空母であるUSSジェラルド・R・フォードは現在、火災による損傷の修理を受けるため、クレタ島の海軍基地に停泊している。