先月サウジアラビアの米大使館に対して行われたイランのドローン(無人機)攻撃は、これまで公表されていたよりも大規模な被害をもたらしていたことが、現職および元米政府当局者らの話で明らかになった。これは、イランが持つ、サウジアラビア国内の米国政府の資産を攻撃する能力を示している。攻撃は3月3日に発生した。イランの無人機がリヤドの閉鎖された外交地区を守る防空網をかいくぐり、米国大使館の敷地に突入した。当局者らによると、1分後には2機目の無人機が最初の無人機が開けた穴に飛び込み、同様に爆発した。現職および元当局者らによると、夜間の攻撃は大使館の安全区域に侵入した。この区域は日中であれば数百人が勤務している場所であり、3つのフロアが大きな被害を受けた。事情に詳しい関係者らによると、中央情報局(CIA)の出張所も被害を受けた区域に含まれていた。
3月の在サウジ米大使館攻撃、被害は発表より深刻だった
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