応募書類を確認する採用担当者写真はイメージです Photo:PIXTA

転職活動などで職務経歴書を作成する際、自分を魅力的にアピールするためには、具体的な事例を挙げて説明するのが一番です。ただし、言葉の使い間違いには要注意。正しい表現ができているか、問題を解きながらチェックしましょう。※本稿は、『解きながら身につける 大人の文章力』(くもん出版)の一部を抜粋・編集したものです。

正しくアピールできていますか?

●次の文のA、Bにふさわしい語句を、1〜4の選択肢から1つ選びましょう。

*自分の長所をわかりやすくアピールする

一人ひとりに(A)コミュニケーション能力が私の強みです。前職の接客業では、高齢のお客様には丁寧に落ち着いた対応を心がけ、ビジネスパーソンには効率的で無駄のないサービスを提供するなど、お客様に応じた接客に努めてまいりました。

また、商品について質問された際は、お客様の用途や好みを(B)、お客様が納得して満足できる最適な商品を提案しました。それが顧客満足度の向上につながったと考えております。同僚とのコミュニケーションも大切にし、チーム全体で効率よく業務を進めることも心がけてきました。

(A)1.追従する 2.寄り添う 3.忖度する 4.共感する

(B)1.聞いて 2.お伺いして 3.拝聴して 4.ご高覧して

●次の文章には間違いが4つあります。間違いを探して正しく直しましょう。

*転職の際の職務経歴書

前職では不動産に関する契約書類の作成を管理を担当していました。独自のチェックリストを作成して違和感を感じる箇所を見つけ、記載ミスを防ぐよう努めていました。細かな作業への集中力と、お客様への丁寧で責任ある対応が私の強みです。

不動産に関するお客様の疑問や不安には、専門用語をわかりやすく説明するよう努め、安心感を提供してきました。現在、宅建士の資格取得に向けて勉強中です。法律の知識を深め、日々の職務に生かしていきたいと考えております。

貴社においても、持ち前の責任感と高上心で、信頼する事務処理とお客様対応を心がけてまいります。