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あのとき上手に断っておけば、こんな思いをしなかったのに……そう後悔することはありませんか? 「NO」は、なかなか伝えづらいものです。良好な人間関係を維持するために、あとに引きずらない上手な「NO」の言い方を身につけましょう。※本稿は、『解きながら身につける 大人の表現力』(くもん出版)の一部を抜粋・編集したものです。
感じのいい人はどう断る?
●次のとき、あとのどちらの断り方がより適切でしょうか。
(1)友人から借金を申し込まれたとき。
ア. 私も、お金がなくて、困ってるんだ。
イ.お金の貸し借りはしない主義なんだ。
(2)気が乗らない集まりに誘われたとき。
ア. ご遠慮させていただきます。
イ. お断りさせていただきます。
(3)目上の人から飲み会に誘われたとき。
ア. 実は、予定がありまして、ご一緒できません。すみません。
イ. あいにく先約がございまして。今度はぜひ誘ってくださいね。
(4)気の進まない企画の依頼を受けたとき。
ア. とても、お受けできません。
イ. 今回は、見送らせていただきます。
(5)知人などから援助の金品を差し出されたとき。
ア. こんなことしてもらっては困ります。
イ. お気持ちだけありがたく頂戴します。
【ベテラン編集者まるこさんのアドバイス】
(1)相手に期待を抱かせないように、きっぱり断りましょう。
(2)相手の気分を害さないために婉曲(えんきょく)的な表現が必要です。
(3)「予定がありまして」って、どんな予定だろうと相手は思ってしまいませんか? 「あいにく」「今度はぜひ誘ってくださいね」という言葉で相手は快く納得するでしょう。
(4)「見送る」という表現を用いることで、今回はやむをえず断るのだということを伝えます。
(5)援助の申し出をお断りするときは、「お気持ちだけ」というひとことを使うとよいですね。







