米アメリカン航空は、ユナイテッド航空との合併案に「ノー」を突きつけている。アメリカン航空は17日、「ユナイテッド航空との合併に関するいかなる協議にも関与しておらず、関心もない」と発表した。今回のコメントは、合併の動きを巡る報道を受けたもの。今週に入り、ユナイテッドのスコット・カービー最高経営責任者(CEO)がドナルド・トランプ大統領に対し、両社を統合する巨大案件を提案したと報じられていた。業界関係者は、このような巨大合併は反トラスト法(独占禁止法)上の重大な懸念を生じさせ、消費者、議員、および各州の司法長官からの反発に直面する可能性が高いと指摘している。両社のフライトはシカゴ・オヘア国際空港を含む数百の路線で重複しており、同空港では搭乗ゲートと乗客を巡って激しい争奪戦を繰り広げてきた。アナリストらは、いかなる合併も大規模な事業売却が必要になる公算が大きいとみている。
アメリカン航空、ユナイテッドCEOの合併提案を拒否
米大手航空会社2社の合併は消費者や議員からの反発に直面する可能性が高い
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