エリザベス・ウォーレン米上院議員(民主、マサチューセッツ州)は、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長候補ケビン・ウォーシュ氏の指名承認公聴会の冒頭発言で、同氏はドナルド・トランプ大統領の「操り人形」であり、経済の実態ではなくFRB議長ポストが空席かどうかで金利に関する見解を変えてきた常習的な日和見主義者だと断じた。ウォーレン氏は質問の順番が回ってくると、自身が間違っていることをウォーシュ氏に証明させようとしたが、同氏は挑発には乗らなかった。ウォーレン氏はまず、資産開示を標的にした。ウォーシュ氏が秘密保持契約を理由に開示を拒否した資産について、投資先にトランプ氏や一族とつながりのある企業、マネーロンダリング(資金洗浄)に関与した企業、中国系企業、性犯罪で起訴され勾留中に死亡したジェフリー・エプスタイン元被告が設立した資金調達ビークルが含まれているか質問した。ウォーシュ氏はこの質問をかわした。
FRB議長候補の承認公聴会、ウォーレン氏の質問を読み解く
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