米政府当局者によると、ジョン・フェラン海軍長官が解任された。同氏とピート・ヘグセス国防長官との間では、数カ月にわたり緊張が高まっていた。国防総省のショーン・パーネル報道官がソーシャルメディアへの投稿で、フェラン氏の退任を明らかにした。パーネル氏は投稿で、ヘグセス氏とスティーブ・ファインバーグ国防副長官は「フェラン長官の国防総省および米海軍への貢献に感謝している」と記した。パーネル氏によると、後任の海軍長官代行には現海軍次官のフン・カオ氏が就任する。カオ氏は2024年のバージニア州連邦上院選で、民主党のティム・ケーン氏に敗れていた。内部協議に詳しい関係者3人によると、今回の解任に先立ち、フェラン氏とヘグセス氏およびファインバーグ氏との間で確執が深まっていた。背景には、フェラン氏とドナルド・トランプ大統領の親密な関係を巡るあつれきもあったという。