米オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は12日の公判で、自身の指導力について冷静に反論した。起業家イーロン・マスク氏が提起した、人工知能(AI)の未来を左右する可能性がある重大な裁判の公判は、開始から3週目を迎えている。マスク氏の代理人、スティーブン・モロ弁護士は、アルトマン氏をうそつきに仕立て上げようと矢継ぎ早の質問を浴びせたが、同氏はこれに反論した。アルトマン氏は、2023年に米上院委員会でオープンAIの「持ち分はない」と証言したのは言い間違いだったと説明。オープンAIのCEO就任前に運営していたベンチャーキャピタル(VC)「Yコンビネーター」を通じて「パッシブな(受動的な)出資分」を保有していることを認めた。