人工知能(AI)に投資アドバイスを求めるべきか。筆者はその答えを探るため、実際に試してみることにした。AIモデルは目を見張るペースで進化している。トレードで優位に立ち、ポートフォリオを強化するプロンプトのアイデアが、毎日のように登場しているようだ。米オープンAIの「チャットGPT」はここ数カ月でアップデートを重ね、米アンソロピックのコーディングツール「クロード・コード」の最近の進化はバイブコーディングの波を引き起こし、資産運用会社の株価を押し下げた。筆者はこの数カ月、米政府機関閉鎖からイラン戦争に至るまで、市場にとって重要な局面でチャットGPTに金融アドバイザーとしての役割を求めてきた。この経験は個人投資家にとって示唆に富む。イスラエルのネット証券会社イートロの調査によると、個人投資家の約30%がすでにAIをポートフォリオ運用に活用している(ウォール・ストリート・ジャーナルの親会社ニューズ・コープは、チャットGPTを運営するオープンAIとコンテンツライセンス契約を結んでいる)。