米・イラン和平交渉の仲介国らは、新たな協議への道を開き、米国とイスラエルによるイランへの新たな攻撃を回避する枠組み作りに奔走している。中東当局者らによると、外交的な突破口が開かれなければ、攻撃は数日以内に行われる可能性がある。交渉を仲介するパキスタンなどの地域諸国は、双方の主張の隔たりを埋めようとしている。米国側がイランの核開発計画の制限を要求する一方、イラン側は当面の合意を戦争終結、ホルムズ海峡の封鎖解除、および財政支援に限定することを求めている。仲介国とイラン、米国の目下の目標は、正式な合意の締結ではなく、停戦を延長して今後の交渉の枠組みを定める「意向表明書」や「覚書」をまとめることだ。現在、この枠組みにどの問題を盛り込み、どの問題を後回しにするかを巡って交渉は膠着(こうちゃく)状態に陥っている。
イラン仲介国、和平合意へ奔走 米が数日内に攻撃再開も
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