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大人の日々は「選択」の連続です。ピンチをチャンスに変えるには、どうすればいいのか。高い評価や人望や信頼をたくさん得られるのは、どっちの選択肢か。微妙な状況への立ち向かい方を通じて、より大きな幸せをつかめるトクな道を探りましょう。
※「お悩み」は編集部で作成した架空のモデルケースです。
今回の「お悩み」
仕事の途中で初めて入った中華料理店が、スマホでオーダーするシステムだった。
「これ、面倒だから嫌なんだよな」と思いつつ、どうにかチャーハンを頼んだ。その直後、あらためてメニューを見ていたら、お得なランチセットがあることを発見。チャーハンに半ラーメンが付いて、ほぼ同じ値段である。お腹も激しくすいているので、ぜひこっちにしたい。
変更するとしたら、スマホで取り消す方法を探している猶予はないので、店員さんを呼んでお願いする必要がある。
スマホオーダーの店で、そんなことが許されるのか。さて、どうする?
選択のポイント
最近もネット上で「スマホオーダーで客のギガを消費させるのはどうなのか?」という提言が、さまざまな反響を呼んでいました。面白い視点ではありますが、極めて細かい話なので気にするほうが疲れそうです。
この手の店で毎回「不便だなあ」と感じるのが、店のメニューの全貌が把握しづらいこと。ジャンル分けも店によってまちまちなので、食べたいメニューがなかなか見つけられません。たとえば、この「お悩み」のように、大切な情報を見逃すこともあるでしょう。
「すでに注文したチャーハン単品ではなく、お得なチャーハンと半ラーメンのセットを食べたい!」と、こちらの気持ちは固まっています。ただ、スマホオーダーの店の場合、店員さんを呼び止めることすら躊躇してしまうのに、そんなワガママを言っていいものか。
昔から「ものは試し」「ダメモト」という言葉があります。あきらめて何も行動を起こさなかったら、激しいモヤモヤを抱えつつチャーハン単品を食べなければなりません。勇気を振りしぼって変更の希望を伝えたら、たとえ「もう無理です」と言われたとしても、清々しい気持ちでチャーハン単品と対峙することができるでしょう。
まして、もし変更してくれたら、出てきたチャーハンと半ラーメンは、さぞおいしく感じることでしょう。その至福の味は、あなたの勇気に対する神様からのごほうびです。








