歳を重ねると、毎年1kgずつ太りはじめたり、病気ではないけれど「なんとなく不調」に悩まされる人は多い。タレントMEGUMIもその一人。そんなMEGUMIが今回、本気のダイエットに挑戦。その結果、「正しくやせたらめちゃくちゃ体調がよくなった!」「今が一番元気!」という。本連載は、MEGUMIのダイエット法をまとめた本『わたしはこれでやせました』からMEGUMI流ダイエットのコツをお伝えします。MEGUMIが前作同様、自分のカラダを人体実験(!)のように使って試して、効いたものだけ教えます(構成/ダイヤモンド社・石塚理恵子)。
監修/医師 道下将太郎

【まさか!】週1のランニングより効果あり!? 通勤電車でできる腹を凹ます朝の習慣Photo: 217..NINA

どっちがやせる? 「週1回の30分のランニング」VS「電車で立つ」

 カロリー消費を考えると、実は「運動」「日常的な動作」には、想像するほどの違いがありません。

 たとえば「週1回の30分のランニング」よりも、「平日、毎日30分電車で立つ」ほうがカロリー消費量が多いという試算もあります。

 つまり、わざわざ「運動」しなくても、日常生活でちょっとカラダを動かすことを意識すればやせられるということ!

日常動作(NEAT)を甘く見ない

 これは「NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)」と呼ばれるもので、注目されているトピックです。

 日常の中でNEATの小さなチャンスって、実はたくさんあるんです。

「階段」はチャンス

 たとえば駅やビルの中でエスカレーターと階段があったら、「階段チャンス!」と、必ず階段を選ぶようにしたり、普段電車に乗っているなら、ひと駅前で降りて「早歩きチャンス!」と歩いてみたり。

「床掃除」「洗濯物干し」が筋トレになる

 家事をするときは姿勢を意識。

 猫背・巻き肩をやめて肩甲骨を寄せて、頭が上から糸で吊られているようなイメージでクイックルワイパーをかけたり、洗濯物を干してみたり。

 意外とそれだけでいい筋トレになるんです。

ダイエットをすると行動が変わる

 ダイエットをはじめるとカラダが軽くなるからか、ダイエット仲間でもあるマネージャーも動きがめちゃくちゃ機敏になったし、私もめんどうなことを後回しにしていた日々だったのに、「これ掃除しておくか」「洋服の手入れもしておくか」と、活動量がぐんぐん増加!

「日常動作」でいいサイクルを回す

 日常動作をいつもより活発にすると、「エネルギーが消費されて」→「やせやすいカラダになり」→「活動量が上がる」といういいサイクルが回っていきます。

(本稿は「わたしはこれでやせました』からの編集記事です。本では「商品名」や「価格」なども、具体的に紹介しています)

『わたしはこれでやせました』監修
道下将太郎(みちした・しょうたろう)

医師
東京慈恵会医科大学医学部卒業後、同附属病院脳神経外科医局にて臨床経験を積む。医療の現場で感じた課題を背景に、「予防医療の民主化」を掲げ、2022年に予防医療クリニックAFRODE CLINICを表参道で創業。他に無添加グルテンフリーレストランや、科学的根拠に基づく製品を展開するSECRET RECIPE、人間ドック事業など、薬や手術だけに依存しない新たな医療の形を創造している。