「ついヤバいと言ってしまう」「自分の考えをうまく言葉にできない…」。
言いたいことがないワケではないのに、うまく言葉にできない。あなたにも、そんな悩みはありませんか?
小学校から企業研修、さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える、世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。知ってしまえば、今は語彙力ゼロでも、話し下手でも、「自分の言葉」でちゃんと話せるようになれてしまう!
本記事では、子どもも読めて、大人に刺さる『小学生でもできる言語化』から、著者の田丸雅智氏にヒントをうかがった。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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Q. 「つまらない人」には、どんな特徴がありますか?
――私は比較的誰といても相手に合わせられてしまうので、自分が楽しいのか、楽しくないのかを見極めるのがすごく苦手です。田丸さんはこれまでの経験から、「一緒にいてつまらない人」には、どんな特徴があると思いますか?
「話がつまらない人」の特徴・ワースト1
田丸雅智氏(以下、田丸):そうですねぇ……僕は、自分の言葉がない人だと思います。
誰かの言葉を引用すること自体は悪くありません。
でも、それが自分の中に定着していないまま、借り物の言葉という感じで聞こえすぎると、物足りなさを感じます。
その方の個人的な感覚でも、間違っていてもいいので、「あなた自身の言葉を聞かせてほしい」と思います。
――『小学生でもできる言語化』のテーマも、「自分の言葉でちゃんと話せるようになる」ことですよね。AIの台頭や、SNSの普及によって、借り物の言葉で話す方が多くなった気がします。他にはありますか?
人間らしさは「本音」に宿る
田丸:それから、建前的な話しかなくて本音が全然出てこないような場合もそうでしょうか。
表面的な会話もアイスブレイクになるので、ときには必要です。
ただ、いつまでも建前だけで話していると、はじまっていくものがなかなかない。
少なくとも、ぼくが大切にしている血の通った仕事には、基本的にはなっていかない。
たとえばその方の一存では動けないような場合でも、「社に持ち帰ります」だけではなく、その人自身がどう感じているのかを聞かせてほしいなと思います。
そういったやり取りができると、もし目の前の案件は実現しなくても、末永いご縁につながっていくと思います。
(本記事は、田丸雅智著『小学生でもできる言語化』の著者インタビューです。)









