「ついヤバいと言ってしまう」「自分の考えをうまく言葉にできない…」。
言いたいことがないワケではないのに、うまく言葉にできない。あなたにも、そんな悩みはありませんか?
小学校から企業研修、さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える、世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。知ってしまえば、今は語彙力ゼロでも、話し下手でも、「自分の言葉」でちゃんと話せるようになれてしまう!
本記事では、子どもも読めて、大人も楽しいビジネス書『小学生でもできる言語化』から、著者の田丸雅智氏にヒントをうかがった。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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Q.40代を境に、失うものや変わっていくことはありますか?
――最近よく「中年の危機」「ミッドエイジクライシス」という言葉を見かけます。会社の先輩や、自分の親を見ていても、40代を境に変わってしまうと考えている人が多い気がします。田丸さんはこれから失っていくものや、変わっていくものはあると思いますか?
40代を境に変わっていくもの
田丸雅智氏(以下、田丸):まずわかりやすいのは、健康かなとは思います。
年齢を重ねると、体はどうしても変わっていきます。
「まさかここに不調が出るのか」と思うようなことも、これから増えていくのだろうなと感じています。
もう一つは、お世話になった人や大切な仲間を失う機会が増えることです。
年齢を重ねるほど、一緒に歩んできた人が突然いなくなることも増えていく。
それはとても寂しいことですし、自分自身にもいつ何が起きるかわからない。
だからこそ、大切な人には、用事がなくても自分から連絡しないといけないなと思っています。
人生後半で孤独にならないために
――私は40歳になるまであと15年ほどあるのですが、そう聞くと、未来がうっすら暗い気がして今から心配です(笑)。失うものも多くなる人生後半に、孤独にならないためには、どう対策するべきだと思いますか?
田丸:自分から動くことは、ひとつ大切なのかなとは思っています。
僕はもともと、動く前にあれこれ考えてしまうタイプです。
だからこそ、連絡する前にいろいろ考えてしまうことがあります。相手も忙しいだろうなとか、用件がないのに申し訳ないなとか、ぐずぐずと。
でも、自分のそういう癖を言語化してわかっているからこそ、意識的に次の行動に移りやすくなっています。
「大事なことだから、自分から連絡しよう」「後回しにせず、今しよう」と、なるべく自分を動かすようにしています。
(本記事は、田丸雅智著『小学生でもできる言語化』の著者インタビューです。)









