【マンガ】豪華&ハイテクすぎる!51歳漫画家が驚愕「ビル型納骨堂」の中『カラスヤサトシの終活レボリューション』(c)カラスヤサトシ/鎌倉新書

葬儀や終活ビジネスの最前線、伝統から最新テクノロジーまでエンディング業界の今を伝える専門情報誌『月刊終活』(鎌倉新書)で連載されている『カラスヤサトシの終活レボリューション』(漫画/カラスヤサトシ)。今回は、第2話『納骨堂で会いましょう』から、カラスヤ氏が漫画に描けなかったエピソードをご紹介。現在、東京を中心に大都市圏で増えている「自動搬送式納骨堂」を追った。(ライター 有馬ゆえ)

2000年代からブーム
「自動搬送式納骨堂」とは?

 厚生労働省が発表した「衛生行政報告例」(2024年度)によれば、全国の納骨堂の数は2015年ごろまでは1万2000棟ほどで推移していたが、2024年には1万3853棟にまで数を伸ばしている。

 そもそも納骨堂とは遺骨を納める屋内施設のことで、基本的には遺骨を墓石に納めるまでの“一時的な預かり施設”として寺院の一角に設けられていたもの。

 しかし現在では納骨堂は、一般墓と同様に遺骨を永続的に納める役割を担うようになり、特に2000年代以降は一般墓より安価で、かつ草むしりなどのメンテナンスがいらない永代供養の「墓」としてのニーズが高まっている。

 その中でも、2010年代から2020年代にかけて都市部を中心に急増したのが「自動搬送式納骨堂」だ。

 自動搬送式納骨堂とは、東京をはじめ大都市圏で広まった、いわば都市型の霊園。東京23区内では現在、数千柱から1万柱以上の遺骨を納められる「マンション型」「ビル型」と呼ばれる大規模なものだけでも、約30棟が存在している。

 自動搬送式納骨堂が人気を集めた大きな理由は、その利便性の高さと気軽さ、手軽さである。例えば、自動搬送式納骨堂は駅やインターチェンジから数分以内のアクセスのよい場所に立地していることがほとんどだ。

 建物はホテルのロビーを思わせるようなモダンなデザインで、“コンシェルジュ”と称してフロントに案内スタッフを常駐させているところも。屋内施設なので当然天候に左右されず、バリアフリーな環境も整備され、供花や線香が常備されていることも珍しくない。

港区赤坂のビル型納骨堂
「赤坂一ツ木陵苑」をマンガでレポート!

 漫画家のカラスヤサトシ氏は2025年4月28日、東京都港区にある自動搬送型納骨堂「威徳寺 赤坂一ツ木陵苑」(以下、赤坂一ツ木陵苑)を訪問した。

 赤坂一ツ木陵苑を運営するのは、大手霊園開発事業者の株式会社ニチリョク。同社は2000年代に起きた自動搬送型納骨堂建設ブームの火付け役でもある。

 カラスヤ氏は、当日の印象をこう語る。

「まず、都内の一等地に地上7階建ての豪華なビル型納骨堂がドーンとそびえているんですから、びっくりしましたね。実際に取材をしてみると、とにかく豪華でずっとハイテクなのに驚かされました」

「私は大阪府枚方市出身の田舎者で、お墓といえば、墓石が並んでいる普通の墓地しか知らなかった。なのでこのビル型納骨堂、自動搬送式納骨堂を訪問し、いい施設だなあと思う一方で、日本の霊園のありようは今後どうなっていくのかな……なんてことまで想像してしまいましたね」

 カラスヤ氏がその豪華さとハイテクぶりに驚愕したという、大都会のビル型納骨堂「赤坂一ツ木陵苑」。その様子は、「カラスヤサトシの終活レボリューション」でチェック!

『カラスヤサトシの終活レボリューション』(c)カラスヤサトシ/鎌倉新書『カラスヤサトシの終活レボリューション』(c)カラスヤサトシ/鎌倉新書
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