ナイキ製のサッカー米国代表のユニホームが、最悪の時期に店頭から消えてしまった。ユニホームの在庫は補充されたが、代表チームが活躍したワールドカップ(W杯)の商機を生かすには遅過ぎるタイミングだった。米国チームが今大会最初の2試合、パラグアイ戦とオーストラリア戦で相手を圧倒した後、本大会開幕から2週間でユニホームの多くの種類が売り切れとなった。このことは、代表チームのスポンサーを務めるナイキが需要を非常に甘く見ていたことの表れと言える。世界最大のスポーツウエア会社であるナイキは、慌てて追加のユニホームを店頭に並べたが、商品の到着が遅過ぎた。今週ユニホームの補充はできたものの、代表チームがあっさりとベルギー戦に敗れて大会を去ってから1週間以上が過ぎていたため、17%引きで販売された。だがこの値引き表示は、16日までに同社のウェブサイトから消えていた。