株取引アプリの米ロビンフッド・マーケッツが、予測市場ビジネスで新たな提携相手に照準を定めた可能性がある。事情に詳しい複数の関係者によると、ロビンフッドは予測市場での足場を拡大するため、暗号資産(仮想通貨)交換業大手クリプト・ドットコムと協議中だ。これまでロビンフッドは自社の予測市場プラットフォームにおいて、賭け契約の供給をカルシなどに依存してきた。だが、当初こそ提携関係にあった両社の関係は、それぞれが互いの事業領域へ参入するのに伴い、直接の競合関係へと様変わりしつつある。関係者によると、協議中の提携案では、クリプト・ドットコムの予測市場事業をロビンフッドのプラットフォームに組み込む。ユーザーはロビンフッドのプラットフォーム上で、クリプト・ドットコムが提供する「はい・いいえ」の二者択一形式による賭け契約を行える仕組みだ。