ドナルド・トランプ米大統領が、米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長と繰り返し電話で話していることが、事情に詳しい関係者の話で分かった。大統領と中央銀行トップの間で近年の慣例とは異なる意思疎通のルートが維持されている。関係者らによると、トランプ氏はウォーシュ氏に断続的に電話をかけている。数日間のうちに何度も電話をすることもあれば、しばらく連絡をしない時もある。トランプ氏はイラン戦争や人工知能(AI)の急速な台頭が経済に与える影響など、幅広い問題についてウォーシュ氏の助言を求めていると、一部の関係者は語る。ウォーシュ氏の議長就任からはまだ3カ月もたっていない。トランプ氏とウォーシュ氏が金融政策について議論したかどうかは明らかではない。会話の内容に詳しい関係者は、ウォーシュ氏が上院で承認されて以来、トランプ氏が金利の話題を持ち出したことはないと主張している。
トランプ氏、FRB議長と頻繁に電話 独立性の懸念は
イラン戦争の経済的影響などで助言求める
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