ドナルド・トランプ米大統領は、米国土安全保障省(DHS)のマークウェイン・マリン長官が最近、政権外部の大統領支持者らを怒らせるような一連の発言をしたことで、同長官への不満を強めている。事情に詳しい関係者が明らかにした。トランプ氏は、3月に前任者のクリスティ・ノーム氏を解任した後、マリン氏を国土安全保障長官に任命した。当時、トランプ氏は側近らに対し、同省内の内紛や混乱にうんざりしていると語っていた。マリン氏就任の際、関係者には「省を報道から遠ざける」ことが指示されたという。しかし、関係者によると、マリン氏の長官就任からわずか4カ月余りでトランプ氏は同長官に対する評価を下げており、「弱腰でメッセージがぶれている」とみている。