イランとの戦争を指揮する米海軍提督が15日、長期にわたる戦時展開を終えて帰還準備を進める空母「エーブラハム・リンカーン」を訪問した。米中央軍が発表した。ブラッド・クーパー中央軍司令官によるリンカーン訪問は10日間の視察旅行の締めくくりで、これまでバーレーン、イラク、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦などに立ち寄ったという。同空母は9カ月にわたり寄港せずに展開を続けており、艦内の劣悪な生活環境や乗組員の一部が精神的な問題を抱えていることが報じられている。リンカーンはイランへの爆撃において重要な役割を果たし、ドナルド・トランプ大統領が進めるイランの港湾封鎖にも参加してきた。フン・カオ海軍長官代行によると、同空母は戦闘地域で200日以上を過ごし、航空機を1万回以上発進させてきた。
米中央軍司令官、対イラン作戦の空母を視察
クーパー司令官の視察は空母「エーブラハム・リンカーン」艦内の劣悪な生活環境が報じられる中で行われた
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