「体重が軽い=スタイルがいい」というイメージに縛られて、体重計に乗っては一喜一憂……なんていうことを繰り返していませんか? スタイル改善のために体重を減らそうと頑張る女性は多いのですが、それより大事なのは「見た目」です。出るところが出て、細くあってほしいところは細い、49歳57kg、理想的なメリハリボディを持つYumicoに、本当のスタイルのよさとはどういうことなのかを聞いてみました。(監修:理学療法士・Mizuho)

もう、体重ばかり気にするのはやめませんか?

49歳57kg現在のYumico49歳57kg現在のYumico

太い二の腕、くびれのないウエスト、パンパンの太もも……こんなスタイルのお悩みをなんとかしたい一心で、やみくもにダイエットする方は多いもの。実際に私もスタイルに悩んでいた時期があり、細さを追求していた40歳の頃の体重は、48kgくらいでした。

この数字を見て「スタイルよさそう!」と思われますか?
でも、当時の全身写真を振り返って見ると、スタイルがいいとは全然思えないのです。

まず、全身にハリがなく、やせているというより「しぼんだ」感じ。おっぱいはペタンコでお尻も四角く、健康的で若々しいメリハリボディとは程遠い状態です。それでも、体重が軽いので「スタイルがいい」と当時は思い込んでいました。

48kgと57kgのビフォーアフター【左】とにかくやせようと思っていた時期。48kgと体重は軽かったけれど、女性らしい曲線がなくなってしまっている。【右】49歳、57kgの現在。体重は9kg増えたが、太ったという印象はあまりない

私たちアラフォー・アラフィフ世代は、代謝が落ちてくるお年頃。
急に体重が増えるのであせってしまいますが、ただ単にやせると「やつれた」「しぼんだ」印象になりがち……というのが、この世代の注意点です。

私が思う、本当のスタイルのよさは、体重と関係ありません。

胸やお尻はふっくら、反対にウエストや太ももはキュッと引き締まっているというように、お肉があるべき位置についていることが本当の美しいスタイルだと思うのです。

いま、49歳になった私のボディサイズは、164cm・57kgです。

体重だけ見ると「えっ、太ってない?」と思われるかもしれませんが、「見た目」は自分史上最高の美スタイル!

体重が増えた分、バストはふっくら、お尻も丸くボリュームアップ。でも、たるむことなく高い位置をキープできていて、ウエストや足首もキュッと細い、メリハリボディを実現できているんです。

49歳57kg現在のYumicoほしいところだけにボリュームがついて、細くありたいところはキュッと引き締まったメリハリボディ!秘訣は、お肉のつき方を左右する「骨格」にあります

なぜこうなれたのかというと、骨格のゆがみを改善して、骨を正しい位置に戻したから。
筋肉や脂肪は、骨という土台の上に乗っているもの。だから、骨がちゃんと正しい位置にあれば、お肉の「つき方」が変わるんです!

多くの人は普段の生活のクセから、猫背になっていたり、腰が反っていたりと知らず知らずのうちに骨格がゆがんでいるものです。

スタイルに悩んでいる方は、体重やお肉を減らすことに必死になるより、まず骨という土台を見直してみませんか?あきらめかけていたバストアップ、ヒップアップ、くびれ、美脚がいまからでも手に入りますよ!

監修:Mizuho
理学療法士・ユミコアトレーナー
国体選手だった祖父、父の影響で幼少期にスピードスケートを始め、大学まで競技に没頭。選手時代の経験から、ケガをしない体の使い方を学ぶために理学療法士の免許を取得。8年間スポーツ分野を中心に理学療法士として活動。ユミコアと出会い、トレーナーの道へ。病院勤務の経験もあり、理学療法士としての深い知識に基づいた効率的な体のつかい方、骨盤底筋の機能改善、姿勢矯正、産前産後のケアを得意とする人気トレーナー。