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米半導体大手 エヌビディア は、人工知能(AI)ブームがそろそろ落ち着くのではと考えていた投資家に、うれしいサプライズを用意していた。
同社のコレット・クレス最高財務責任者(CFO)が5-7月期(第2四半期)決算説明会で、2028年度の売上高が70%増加する見通しを示したことを受け、26日に同社株は4%超上昇した。
これは、ファクトセットが調査したアナリスト予想の45%増を大きく上回る。
予想を大きく上回る好決算と合わせ、この見通しはAIインフラへの目が多額の投資や、エヌビディアが顧客のデータセンター建設を支援するためどこまでリスクを取っているかについて市場で高まっていた懸念を和らげた。
ここ数カ月にわたる一連の取引や製品関連のニュースにより、世界最大の上場企業であり高性能コンピューターチップの大手設計会社である同社は、AIブームの中心にさらに近づいている。
エヌビディアは今月、ウォール街の主要投資会社と提携し、データセンター向け融資最大5000億ドルを保証することで、顧客が自社チップを購入しやすくすると発表した。その直後、エヌビディアはオープンAIによるオハイオ州の大規模データセンター計画を支援することに合意した。これにより、リース契約が実行されない場合、エヌビディアは数十億ドルの負担を負う可能性がある。
こうした動きや、メモリーチップの供給逼迫(ひっぱく)によるエヌビディアのサーバーの大幅な値上げ報道、中国をけん制するためのAIモデル設計への野心的な投資など、最近の出来事が投資家の注目を集めている。エヌビディアの株価は25日まで7営業日連続で下落していた。







