ドナルド・トランプ米大統領が自ら指名した最高裁判事らに対して抱く感情は、これまで浮き沈みを繰り返してきたが、15日に新たな展開を見せた。同氏は自身が任命した3人の判事について、もはや自分の知る人物ではないと述べた。トッド・ブランチ司法長官はこの発言を擁護した。トランプ氏はトゥルース・ソーシャルへの投稿で、「彼らは米国最高裁判所で務めるべく私が面接した人物ではない。本来の自分たちの抜け殻に過ぎない」と述べた。これはトランプ氏が第1次政権で任命したニール・ゴーサッチ、ブレット・カバノー、エイミー・コニー・バレットの3氏を指している。この投稿は、最高裁がトランプ政権による郵便投票への新たな要件導入を阻止したことを受けたものだ。クラレンス・トーマス、サミュエル・アリートの両判事は最高裁の決定に反対意見を示した。