10月1日には、米電気自動車(EV)大手テスラにとって最後の新型有人運転車になるかもしれないモデルが、ついに披露されるはずだった。しかし、約10年前に登場した「ロードスター」の新型車の発表は、またしても延期された。今回はテキサスの悪天候が理由だった。この日、そこから北東に約2600キロメートル以上離れたニューヨーク市では、太陽が輝いていた。そこでは韓国の現代自動車が、スポーツタイプ多目的車(SUV)「ツーソン」の新型モデルを華々しく発表した。同社が2030年までに世界で計画している100車種以上の新型・改良モデルの一つだ。現代のホセ・ムニョス最高経営責任者(CEO)にとって、これは一種の宣伝行脚の一環だった。彼の使命は、苦境に陥っている同業他社のような姿よりも、イーロン・マスク氏のファンが魅せられるテスラに近い存在として自社を売り込むことだ。
ロボットの未来、テスラと競う現代自動車
韓国・現代自が新型の有人運転車を多数計画する一方、テスラはハンドルから手を離しつつある
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