なんと87ランクアップも!
さらなる順位アップに期待
順位の上昇幅では、富山県の黒部市も目立った。前年161位から74位(26.0点)に、87ランクも上昇している。
黒部市には、黒部峡谷やトロッコ電車、宇奈月温泉など観光資源が豊富だ。さらにこの10月には、電源開発用の工事用ルートを観光に活用する「黒部宇奈月キャニオンルート」も本格開業した。少し気が早いが、2027年版ランキングでのさらなる順位アップが期待される市区町村のひとつである。
また、鹿児島県指宿市は、前年100位から81位(25.6点)へ上昇した。
指宿市では、特産の鰹節と唐揚げを組み合わせた「いぶから」をご当地グルメとして流行らせようとしている。砂むし温泉だけに頼らず、新たな名物をつくって観光客の取り込みを図っている。
2026年版は、1000市区町村のうち634自治体で魅力度が前年を上回り、平均も前年の11.2点から11.8点へ上昇した。100位以下から順位を伸ばした自治体が目立ったのも特徴だ。
ランキングに一喜一憂することなく、魅力度を高める施策を市区町村がどれほど地道に取り組めるか。この点が、来年のランキングを左右する要素と言えそうだ。








