米ファストフードチェーンのケンタッキーフライドチキン(KFC)は、米国内の数千店舗で飲料提供元として米飲料大手コカ・コーラを採用することで合意したと発表した。長年の供給元である米食品・飲料大手ペプシコにとっては大きな打撃となる。米国内のKFC店舗でのコカ・コーラへの切り替えは来年1月に始まる見通しだ。KFCの社内メッセージによると、規模が大きい海外事業では、引き続き多くの市場でペプシコが飲料を供給する。KFCやメキシコ料理チェーンのタコベルは米外食大手ヤム・ブランズの傘下にある。事情に詳しい関係者によると、ペプシコはタコベルへの供給も継続する。KFCの海外事業とタコベルはいずれも、KFCの米国事業よりも速いペースで成長している。