米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長は、FRB高官らが今月の利上げを急いでいないと最近示唆したことについて支持も反対もせず、FRBはもはや政策決定を事前に示唆する立場にないと述べた。「私は会合の結果を予断しない。今後の会合で何をするかを今話すべきだとは思わない」とウォーシュ氏は述べた。「FRBにとって新たな章であり、われわれはもうそうした立場にはない」ウォーシュ氏は16日、バンコクで開かれている国際通貨基金(IMF)の年次総会に合わせた司会者付きの対談で発言した。FRB高官が10月27~28日の政策会合を控えたブラックアウト期間(金融政策に関する発言の自粛期間)に入る直前のタイミングだった。ウォーシュ氏はIMFのクリスタリナ・ゲオルギエワ専務理事と対談した。